6月14日(土)長野県植樹祭に参加しました(フォトギャラリー更新)

CSR

株式会社丸水長野県水は、食を提供する企業として、豊かな食を育む自然環境の保全に取り組んでおります。

その活動の一環として、2025614日(土)、野沢温泉村「オリンピックスポーツパーク」にて開催された「第75回長野県植樹祭/北信州森林祭」に参加いたしました。当日は、長野県、野沢温泉村、近隣市町村の首長および職員の皆さま、みどりの少年団、森林組合、協賛企業の皆さまと共に、クヌギ150本、コナラ150本の合計300本の植樹を行いました。

今回の植樹祭では、豊かな森林資源の多面的な活用を目指し、山の保水性を高め、観光資源としても活用できるドングリの木(クヌギ・コナラ)が選定されました。特に、私たちが植樹させていただいたコナラは、秋に葉を落とす落葉広葉樹であり、落ち葉が土壌を豊かにし、山の水源を守る役割を果たします。また、春には新緑が美しく、夏には子どもたちに人気のカブトムシが集まり、秋には鮮やかな紅葉が楽しめるなど、見た目にも魅力的な植物です。

植樹活動には、こうした効果に加え、二酸化炭素の吸収による「環境保全効果」や、洪水・土砂崩れの防止につながる「山地保全効果」など、自然環境への多くの貢献が期待されます。

今後も株式会社丸水長野県水は、自然環境の保全活動に積極的に取り組み、豊かな食を支える持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

 今回の植樹祭の様子は、「フォトギャラリー」にてご覧いただけます。)